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2006-07-30
東屋
- 2006-07-30 (日)
- Photo Essay
年に1〜2回開く「東屋」
中華街の中の公園にある東屋で、極私的な飲み会を開いたのが始まりで、
気が付いたら立派なオフ会に成長し、今回もまたかなりの参加者が訪れた。
「お久しぶり〜」
「はじめまして〜」
「元気だった〜」
会費無し。
細かいルールも無し。
なんとなく始まって、各々の都合で解散していく、緩い飲み会。
自分の飲み物と食器を自分で用意してもらい、
有志の自主的な持ち込みで飲食を賄う。
そして今年も、そんな飲み会に参加した人数は20人を軽く上回った。
忙しくても、顔を合わせて話をする時間は大切にしたい。
どんなに解り合っている相手でも、
顔を合わせないでいると、心が伝わりにくくなる。
それを知っているから、
こんな催し物を開催するようになったのだろう。
今回は、bowjackmovie関係者も参加してくれて、いつもより華やかな感じがしていたが、
こちらは相変わらずのマイペース。
マッカランとシガーを回し飲みしながら、
参加してくれた人達と馬鹿話に花を咲かす。
そう・・・
こんな時間が大切だった・・・(^_^)
「ご無沙汰です。お元気ですか?」
「ほんと、ごぶさた〜
皆元気? 今は・・・相変わらず?」
「今、現場でDやってんですよ」
「お〜ホント!?
やぁ、やっぱり現場の人は現場に居るのがいいね。
良かったね〜」
突然かかってきた電話の主は、今から14年も前に番組で一緒に仕事をした大御所タレント。
懐かしい声に驚いたが、向こうがコッチの電話番号を忘れていなかった事と、
コッチも電話番号を変えないでいた事が、久々の会話を生んでくれたらしい。
変えない事で繋がっている関係もあるものなのか・・・と思いながら、
相変わらずの「東屋」を開催する意味にも通ずる事を再確認する。
それにしても、楽しい(^_^)
思えば、この楽しさや仲間が集う空気を表現したかったのがbowjackmovie。
(現在、メールによる問い合わせで、ダウンロードページとパスワードをお知らせしています)
この独特の自由で暖かい空気を共有する意味はそれぞれが思う事だが、
この形を作り、維持していく事は、私にとっては大事な事の一つと言っていい。
「有る程度知り合えたら、やっぱりお会いして話をしてみたい。
どうしても文章や電話だけでは伝わらない物があるから、
こうやって緩い会を開いているんです。」
「本当に、居心地が良くて、いいですね」
「そう感じていただけるのなら、何よりです。」
誰かがちゃんとリーダーとしてどかっと居て、
堅苦しい挨拶なんかがあるような会には、
気が向いたら参加できる・・といった緩さは期待できない。
だから、一切の押しつけをしないで、開催する形を取っているが、
今回も、多くの差し入れがあって、飲食に困る事がなかったのは嬉しい事。
そして東屋のライトが消える22時を過ぎても、
話はなかなか尽きなかった。
次回、開催する時は、
もっと早くから始める事にしよう。
夜中まで話ていたいけど、
この公園はまさに町中の公園。
22時の消灯とともにお開きにする位がちょうど良さそうだ。
次回は・・・・?
秋に開催できるか・・・なぁ(^_^;)
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