Home > アーカイブ > 2007-06
2007-06
Pair Flight
- 2007-06-19 (火)
- Photo Essay
仕事の合間、
4階から下を見た時に、飛んでいた。
ちょっとだけ、
ホワッとできた。
- コメント: 1
- トラックバック (Close): 0
東屋07
- 2007-06-06 (水)
- Photo Essay
今年も無事、東屋を開催できた。
初めて会う人も含めると、延べ人数で50名程度の参加者を数え、
主催側の人間としては嬉しいところだ。
最初はシゲと外で飲む・・と言う単純で極プライベートな催しだったが、
ここまでの参加者が集うとなると、半分パブリックなイベントと言っていいかも知れない。
一年に一度、主催者側の勝手な都合により開催しているのに集まれる・・という事は、
そういう場が少なくなってきているのかも知れない・・・と、なんとなく感じていた。
場を設ける事の大切さは、ネット社会に於いては大切だ。
掲示板などの情報ツールはコミュニケーションの場としては有効であっても、
実際の姿はわからない、という条件下での限定されたコミュニケーションでしかない。
だから、より深く知り合おう・・と思うならば、実際に会う事が必要となってくるのだ。
そして用意した場は、
こちらの想像以上に有効に機能したようだ。
美味い酒をと手作りのツマミ、
蓬莱閣の餃子と焼売や、参加者が持ち込んでくれた諸々のフード。
会費を一切取らないため、それぞれがそれぞれの想いで用意するそれらは、
今回はまさに丁度良い量がそろって会を盛り上げた。
そして22時
東屋の電気が消える。
それが会のお開きの合図。
もっともっと色々な人と話したかった・・・と思う位、時間が経つのは早かったが、
近隣の住民に迷惑をかけるのにも限度がある。
次回、縁があれば再会できる。
また開催できるように、生き延びなくちゃ・・・と思いつつ、
また来てくれるように参加者達の無事を祈りつつ、
東屋の宴を終了した。
- コメント: 4
- トラックバック (Close): 0
BREITLING member’s salon
- 2007-06-01 (金)
- Photo Essay
久々に恵比寿で開かれたブライトリングのイベントに顔を出した。
マニアックな時計で知られるブライトリング。
機械式時計としてはかなりの精度を持つコイツは、
若い頃から、いつかは手に入れる・・と思っていた時計で、
気付いたら2本を使い分けるようになっていて・・・(^_^;
このイベントは、そんなフリークな人達向けのセールスプロモーションで、
日頃はラインナップの極一部しか見る事のできないBREITLINGの現時点のモデル全部を揃えた派手な物。
入場できる人は、正規代理店で購入しBREITLINGの展開する組織に登録している人とそのゲストのみだから、
入場者の半数以上がBREITLINGを腕に巻いている事になる。
ROLEXやOMEGAの様な知名度があるワケではなく、しかも値引きされる事も殆ど無い時計は、
結果的にマニアックなユーザーを育ててきた・・・と言っていい。
例年開かれるこのイベントに集うユーザー達は、おおよそ金持ちに見えないラフなスタイルでいる事が多く、
モデルによっては3桁に達する万単位の時計を普通に浸かっているようには見えなかったが、
今年はそんなイメージが少しだけ覆った。
「今さぁ・・ポケットに現金で150入ってんだけど、
このダイヤ付きのヤツ、売ってくれない?」
「申し訳ございません。
本日は販売は行っていません」
「いいじゃんかよぉ・・・」
スペシャルモデルのブースで突然購入を申し出る非常識なヤツや、
ケースの色が悪い・・と見当違いな文句を履き続けるヤツも居て、
まるで休日のLouis Vuittonに足を踏み入れた気分になる。
クロノマット・エボリューションという時計を発表して以来、
ケースは大きく値段は平気で50万を超えるようになったブランドは、
腕にする計器と言われた高性能に対価を払うユーザーより、
単純に「高価」という事実に価値を見いだすユーザーを大事に考えたのかも知れない・・・と
邪推したりする。
ま、所詮、ただの時計。
持ちたい人が持てば良いのだし、
どんな扱いをしてもそのユーザーの勝手。
ただ・・・
ROLEXのようなブランドになってしまったら・・・ちょっとやだな・・と思いつつ、
居心地が悪い会場を後にした。
- コメント: 0
- トラックバック (Close): 0
Home > アーカイブ > 2007-06
- 検索
- フィード
- メタ情報