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2007-12
Alone
- 2007-12-27 (木)
- 煩悩
珍しく誰も居ないカウンター。
こんな夜は、酒と語らいながら
いっぱい溜まった澱を流そう。
76・78・80と並んだ3本は、
何れも妖艶な魅力に満ちて、
ちゃんと向き合って下さいね・・・と囁きかける。
そう・・
こんな時間が、欲しかった。
SUNSET
- 2007-12-18 (火)
- Photo Essay
暮れなずむ横浜に吹く風は、
どこか素っ気ない。
行き場の無い想いが心を冷やすが、
ほのかに暖かい夕日だけが、
唯一の理解者のように温もりをくれる。
大切な想いは捨てはしない。
思い出として整理もしない。
そんな事を感じながら見た空気は、
あまりに美しかった。
朝日
- 2007-12-17 (月)
- Photo Essay
窓から、
澄んだ朝日が差し込んでいる。
その潔さと鋭さに、
夢の旅路は終焉を迎える。
夢と現実を切り分けるその光は
まるで、微笑む愛しき人のようだった。
晩秋
- 2007-12-12 (水)
- Photo Essay
一気に師走の風が走り抜けるようになって、
やっと秋らしい色が溢れ、
そして散る姿が目に入るようになる。
綺麗ではないけど、それなりに色づいた街は、
まだ当分冬が来ないような素振りを見せているけど、
陽の傾きは紛れもなく冬のそれ。
そしてそれは、
時として艶やかな色を見せたりもする。
今年もあと僅か。
走り続けた一年だった・・と振り返る。
そんな時見上げた紅葉は、あまりにも綺麗だった。
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