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2008-02

SIRIUS

2756m.jpg 春一番の後、

 急激に気温が落ちて、空気は澄み切る。

 

 それは見事な透明度。

 隠し事など何も無いよ・・と微笑むように

 暮れなずむ空の色が美しさに凄みを与える。

 

 こんな夜、

 こんな色を愛でながら、

 30年もの長きに渡って熟成が続いた酒を干す。

 

 たぶん、これは、

 幸せな一時の1つだと言っていい。

 

 何も考えずにただ、漆黒の闇が訪れまでの数分を味わった。

 

 あの人は今、

 どうしているんだろうね

大倉山

ocf.jpg 光のどけき春の日に・・・と言いたくなるような日差し。

 しかし風はまだ冷たくて、それでも梅の花は春の訪れを予感させる。

 

 屈託の無い笑顔は、

 こんな風景にピッタリだよね(^_^)

津久井浜にて

0754.jpg 2月の三浦半島は、

 まだまだ寒かった。

 

 機材を担いで歩く。

 頬を刺すような風が気持ち良い。

 

 そして澄み切った空気が、

 景色にコントラストを与える。

 

 真昼だと言うのに、かなり低い位置の日差しは、

 それでも午前中のような色を景色に与えている。

 

 ・・と、目を射す眩い光。

 

 温室やビニールハウスの反射が、

 キラキラと綺麗だった。

春の風

1245.jpg 

 

 大雪の翌日

 何故か雪は残っていない。

 

 そして

 目の前に広がるのは、

 既に春の空気だった。

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