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Photo Essay Archive

もう映らない?

sg441.jpg 澄んだ空に冷たい風。
 
落ち葉が音を立てて舞い、
何かの終わりと何かの始まりを予感させる。

心と心を繋ぐ何かは、
例えばこんな空気の中にあるのかな。

ただ・・・
様々な想いを背負わされてしまったこの木は、

心なしか淋しげに見えた。

冬の気配

moon.jpg

空を見ると、
やけに明るい月が浮かんでいた。

満ち欠けを見ながら時の移ろいを感じたり、
自分の小ささを確認したり・・・

そして、その姿は、
冬の空気を思わせるほど綺麗に見えた。

寒くなった・・・んだね。

秋晴れ

eh25.jpg

ふらっと散歩したいような日に、
雲一つ無い秋晴れの空。

その空を覆うような紅葉前の葉が清々しい。

たまには、外へ出ないとね・・・と思う、瞬間だった。

祭りのあと

jbs66.jpg
見上げれば、夜空には雲。
その存在は、闇に慣れた目でしか見つける事ができない。

誰しもが、
輝く光や、
自分の目線の高さにしか、
存在を求めていないのだから、
雲は闇に紛れて形を変えるながら流れていく。

耳を澄ませば、虫の音。
目を瞑れば、秋の匂い。

自らの足音さえも大きく感じるほど、
今宵は静かな夜らしい。

そして私は、
空を見上げたまま、
動く事ができなかった。

秋の光

ys44.jpg
まだまだ暖かい風が吹いていても、
光の角度は既に秋から冬に向けて傾いている。

ふっと目にする景色は、
独特の輝きをもって目に刺さる。

こんな日差しの中では、
バイクかオープンカーが楽しいはず。

そう言えば、ここのところ
運転という行為をしてないな・・・(/–)/

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