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Bowjackmoore – Anotherside

ふと

0657

ふと思う

大好きな人と一緒にいる幸せって
何にも代え難い物だって事

お互い何も構えないで
リラックスできる時間

そんな一時があれば
日々、何かに傷ついたり
いわれなき攻撃にさらされても
反撃に出たい心を諫める事ができる

何も望まない
何も期待しない

でも
心は変わらない
ずっとずっと変わらない

ろくな人生じゃないけど
そんな出会いがあったから
捨てたものじゃない・・と思える

さて
明日も頑張ろう

動く意味

mg56

夢を語る事は簡単で大切だけど、
実現するのは難しい。

それは勿論頭の中ではわかっていて、
だけど実際に動かないと理解できないものなのだ・・・と、
今回、写真展をやってみて身に浸みた。

やりたい気持ちとやれる条件が揃っていても、
実際に動いてみると想像できない様々な問題が起き、
テンションを維持する事さえ難しいと、思い知る。

と同時に、独りよがりな行動に対する恥ずかしさと、
そもそも能力に欠けるのでは?・・と思う不安があって、
加えて物理的にもギリギリの中で動く厳しさが、
常に「やめちゃえば?」と囁きかけるのだ。

わかりきっていたはずの写真制作について、
今さらながらに失敗を重ねて気付く事があったり、
予測よりも実作業の大変さを身を以て知ったり・・・

そして

手弁当で手伝ってくれた人達に支えられてささやかな夢は実現し、
様々な経験や出会いがあってはじめて
「宝物」と言っても良いほど大切な「何か」・・・が、
私の中に残ったように、感じている。

世の中には、調子よく口先だけで語る人間がいて、
キャリアによってその言葉に信頼感がプラスされているから
単に言葉を交わすだけでは、信用に値しない。

実際に自主的に動く事を提案して、
その動き方を見てから判断する・・・のが私のスタイルだが、
これはひょっとしたらバイク乗りに共通する物差しなのでは?
と思っていたりする。

ライダー達が独特の連帯感を持つのは、
実際に厳しい条件下で走っている、という行動が伴っているからで、
同じ走り方をするライダー同士が短時間で打ち解ける事は多くある。

そして、実践無き知識だけで語る人間を嫌うのも、
実際に走ってみないとわからない事があるから・・・なワケで、
それは普通の生活の中にも、つい出てしまう価値基準として備わっている、
と思うからだ。

そう・・・
私はそんなライダーの1人で、
実際に走ってみて確かめたい人間なのだ。

1つ、こんな形の花火を上げてみたら、
多くの再会が実現した。

その事は、やって良かったと思う事の1つ。

そして、こういったイベントの役割として、
人が集まる場所を作る意味があるんだな・・とも、思う。

今の精一杯の表現は拙いものだったけど、
偶然入った人達に受け入れてもらえる事実は、
ささやかな自信の芽生えに繋がりもした。

実現不能な夢は別として、
頑張れば手が届く夢は、
無理をしても手に入れるべきだ。

例えかなわなかったとしても、
動いた事で、確実に視界が変わる。

それを実際に経験できた事が、
大きな収穫であり、幸せだと思う。

ありがとうございました>ALL

HNY

nyc09-01s

あけましておめでとうございます。

昔なら、既に寿命と言われた年月を長らえ、
その寄り道ばかりの道行きを表現しよう、という洒落は、
思ったより手強い事であった知る年明けでございますが、
伊達に過ごして来なかった事の証であると思えばそれも
実は愉快な事だと思っています。

今年一年、
新しい人生のスタートとして、
さらに自分らしくマイペースで
駆け抜けます。

本年もよろしくお願いします。

全館点灯

今年は地球環境に配慮して、
24日だけとなったみなとみらい地区の全館点灯。

その昔、フィルムで撮った場所から、
EOS 5D+16-35で撮ってみた。

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何故か華やかに見えないのは、
景気のせいだろうか・・・

それとも・・・

全開走行

レッドゾーンぎりぎりまでエンジンを回し、
持てる能力を駆使してタイム削る・・・

そんな緊張感の中でだけしか生きる実感を持てなかった頃、
自らの命を掛け金にして自分の中でだけ納得できる儲けを手に入れ、
同じラインの上で競い合える人間だけと言葉を交わす。

しかしそれは、
その世界の中だけで通用する流儀であり、理解できる単語であって、
本当に求めていた「言葉」とはかけ離れていた。

ただ、その頃から、自分の表現のツールは
常に「写真」だった。

何も言わなくても、
そこに写り込んだ空気や時間を、
同じような感覚で理解できる人ならば、
私の写真は言葉と同じものになる。

だから、私が何かを感じて撮った写真を誰かが見て、
何かを感じてくれる事はとても素敵な事だと、
今もそう思っている。

そんな事を考えながら、この2週間ほど、
ひたすら今まで撮った写真を見続け、
写真展に使えそうなデータはあらためて現像し、
加工して、整える作業を続けている。

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ヤフーのブログにひたすら載せ続けている食べ物の写真も、
こうやって集めてみると、自分の生活がよくわかる。

大きくするための、良質で意味あるカットは、
その大きさでしか伝わらないだろう・・・という事を前提にチョイスして、
細かいエラーやトーンジャンプには目を瞑りつつ、
その大きさを想像しながら加工した。

50歳の記念イベントだから、
最低50枚の写真を出す・・・という目論見で、
出したいカットはそれを大きく超えているのが現状だ。

人の写真も多くチョイスしたが、想像以上に許諾を取る事が大変なので、
企画して撮った物や、予め写真展に出す事を伝えて撮った物だけにする。

そんな中でも、このページをご覧頂いてきた皆様には、
そういう遊びをやってたのね・・と思えるような趣向も考えた。

hn44

さて、いよいよ3週間後。
用意した写真を26メートルの壁に貼り付ける。

丸1日かけて、ゆっくりとレイアウトしながら、
その日その時そこにいた事を思い出すだろう。

ちょっと辛くて、ちょっと楽しい、
そんな時間が待ち遠しい。

・・・と言う前に、データまとめないとね(^_^;

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