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Bowjackmoore – Anotherside

MM21 Night

  
「この景色を一緒に見た事
 忘れないな・・・」
  
  
そんな言葉を聞いた日をふっと思い出しながら、
みなとみらいを切り取っていた。
  
  
人工的な風景も
時の流れによって姿を変える
  
そんな現実を見れば
自分の立ち位置が変わっている事にも納得させられる
  
  
  

3b46

  
そう・・
日々、全ては変わっている
  
だから
それでも
残っているリレーションは
自分にとって宝物のようなものだ
  
そんな宝物があるから
明日もまた歩こう・・・と思えるんだろうね

再撮

2350

  
   開港の匂いを感じる写真が欲しいと言われ、
   悩んでいた。
  
   で、意味なく赤レンガ方向へ足を向けたが、
   ふっと思う。
  
   昔、フィルムで撮った写真を、
   敢えてデジで撮ってみよう・・・と。
  
  
   実は以前にもトライした事があったのだけど、
   同じような写真を撮る事ができなかった。
  
   しかしこれはどうだろう・・・・
  
   ある意味、しっかり同じ感じに切り取れている。
  

1849

  
  
   不思議だが、
   あの時の感じが、
   自分の感覚に蘇っているらしい。

   勿論、今の切り取り方ではあるけど、
   自分の中にある感触が、同じだ・・・と呟いている。
  
  

3b49

  
  
   足は相変わらず痛いけど、
   撮りたい気持ちに駆られて歩き、
   こんな実験も無意識にやっている。

   そしてそれは
   自分の視界を想像以上に広げてくれて・・・

   ホント、面白かった。

  
  

2621

   
   

雨上がり

0853

  
朝の雨は上がり、
空が少し明るくなる
  
それでも今日は
見える世界に色が無い
  
それはきっと
心の病
  
見えるべき色を
見ようとしていないだけの事
  
  
動いてみよう
生きている事を感じるために
  
歩いてみよう
明日も笑って空を見上げられるように

感謝してるよ

b1130

  
君が
一人きりで頑張っている事
よくわかってる
  
でも
君のおかげで
明るい毎日が過ごせてる
  
味気ない毎日に色を添え
寂しさに負けそうな心に光を与える
そんな君がいてくれるから
今日も押し潰されずに歩いていけるんだ
  
  
ありがとう
感謝してるよ
  
そしてこれからも
よろしく

ポールジローを燃やす

「なんかね、最近疲れる事が多いんだよね」
  
「そんな時は、何か暖まる物でもいかがですか」
  
「そうだねぇ・・・
 そうか、久々に燃やそうか?」
  
  
行きつけのバーで私が「燃やす」と言えば、
アイリッシュコーヒーを作って欲しい、という意味になる。
  
一時期、どんなモルトでも容赦なく燃やして、
その味わいの違いを楽しむような愚行まで繰り広げていたが、
ナジェーナが手に入らなくなってからは、専らポールジローを使った
アイリッシュコーヒー(正確にはカフェロワイヤルか)が決まりになっていた。
  
で・・・
そんな上品なコーヒーを飲む前に出来上がってしまう事が多くて、
ここのところ飲んでいなかったから、久々に所望しようと・・・(^_^)
  
 

1626

  
アルコールの燃える青い炎は、
薄暗いカウンターで蠱惑的な輝きを見せる。
  
その炎に魅せられる人は多いのだろう
  
このカクテルをオーダーすると
別の客が「あれを・・・」とオーダーをする事がかなり多く、
バーテンダーが何杯も作り続ける事に陥ったりする。
  
 
しかし今日は幸いな事に、
カウンターに別の客はいない。
  
そんなカウンター独り占めの贅沢は疲れた心を癒すのに効果的で、
静かな空間に流れるコーヒーとブランデーの匂いは、
快い睡眠へのアプローチを演出する。
  
  
明日もまた、
殺伐とした1日だろうけど、
頑張ろう・・・かね(^_^)

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