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Bowjackmoore – Anotherside

距離

 

君に会いたい
手が触れる距離にいたい

いつも、そう思ってる
いつも、そう願ってる

どんなに心の距離が近くても
手が届かない距離は、淋しい事もあるんだ

そう感じるのは
わがまま・・・・じゃないよね

蜻蛉

 

「暑さ寒さも彼岸まで」
とはよく言ったもの

なんとなく涼しくなって
空は高くなって
秋の風が駆け抜けていく

一年で一番好きな季節かもね

台風が過ぎた日の夜
1人佇んでいた

夜空に浮かぶ月が
綺麗だった

漆黒の中に浮かぶその美しさに
どうしても惹かれてしまう

この月に見合うように
自分も光れたらいいな・・・と思う

諸法無我

 

流れは「動から静」に動いている。

派手で、刹那的に生きた時代は終わり、
じっくり見据えながら、経験という杖と失敗という地図を持って、
ゆっくりと歩く時代が来たように感じる。

一時期は、失意にも似た厭世観を持つ事もあったが、
客観的に見ればそれは、進むべき道への誘導であり
今まで持っていた能力を欠く事も、今の道への道標であったのだろう・・と思う。

自分をダメにするのは、常に自分。

無理は禁物だが、自分を捨てるような考えは、
必要以上に自分を傷つけてしまうもの。

確かに失われるモノはあったとしても、
それを埋めるモノはちゃんと用意されるものらしい。

だから、やりたい事は、
今の自分にとって、精一杯の気持ちでやれば良い・・と思うんだよね。

何処も同じ

歩くスピードが変わると、
見える景色が変わる。

そんな当たり前の事を忘れてしまうのは、
今まであまりに早く動き過ぎた・・という事、だろうか。

 

ふっと見れば、こんな景色も、
秋の訪れと共に在る。

 

気付かないのは・・・

自分のせいだったね。

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