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諸法無我

 

流れは「動から静」に動いている。

派手で、刹那的に生きた時代は終わり、
じっくり見据えながら、経験という杖と失敗という地図を持って、
ゆっくりと歩く時代が来たように感じる。

一時期は、失意にも似た厭世観を持つ事もあったが、
客観的に見ればそれは、進むべき道への誘導であり
今まで持っていた能力を欠く事も、今の道への道標であったのだろう・・と思う。

自分をダメにするのは、常に自分。

無理は禁物だが、自分を捨てるような考えは、
必要以上に自分を傷つけてしまうもの。

確かに失われるモノはあったとしても、
それを埋めるモノはちゃんと用意されるものらしい。

だから、やりたい事は、
今の自分にとって、精一杯の気持ちでやれば良い・・と思うんだよね。

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