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2009-05
ポールジローを燃やす
- 2009-05-19 (火)
- Photo Essay
「なんかね、最近疲れる事が多いんだよね」
「そんな時は、何か暖まる物でもいかがですか」
「そうだねぇ・・・
そうか、久々に燃やそうか?」
行きつけのバーで私が「燃やす」と言えば、
アイリッシュコーヒーを作って欲しい、という意味になる。
一時期、どんなモルトでも容赦なく燃やして、
その味わいの違いを楽しむような愚行まで繰り広げていたが、
ナジェーナが手に入らなくなってからは、専らポールジローを使った
アイリッシュコーヒー(正確にはカフェロワイヤルか)が決まりになっていた。
で・・・
そんな上品なコーヒーを飲む前に出来上がってしまう事が多くて、
ここのところ飲んでいなかったから、久々に所望しようと・・・(^_^)
アルコールの燃える青い炎は、
薄暗いカウンターで蠱惑的な輝きを見せる。
その炎に魅せられる人は多いのだろう
このカクテルをオーダーすると
別の客が「あれを・・・」とオーダーをする事がかなり多く、
バーテンダーが何杯も作り続ける事に陥ったりする。
しかし今日は幸いな事に、
カウンターに別の客はいない。
そんなカウンター独り占めの贅沢は疲れた心を癒すのに効果的で、
静かな空間に流れるコーヒーとブランデーの匂いは、
快い睡眠へのアプローチを演出する。
明日もまた、
殺伐とした1日だろうけど、
頑張ろう・・・かね(^_^)
休憩時間
- 2009-05-16 (土)
- Photo Essay
数字と戯れて疲れた頭には、
こんな時間が必要らしい。
パルタガスクラブとバンフ32年/1975をニートで。
ほんの30分の逃避行は
オフィシャルボトルの存在しないモルトの力で、
心の重荷を下ろす役目を果たしてくれる。
明日は・・
明日も・・・
・・・・・だなぁ(^_^;
その日、その時、そこに集う
- 2009-05-15 (金)
- Photo Essay
もう何回目になるだろう
毎年この時期、
シゲと野天で酒を飲む会を開き、
風情を楽しんできた。
会費無しの飛び入り歓迎での開催だから、
いつしかレギュラー参加者も増えてしまい、
ある時期、様々なアテンドをしようと悩んだ事もあった。
でも基本は、
その日、その時、そこに集う
という事だけで、
誰かが無理をする事は本意じゃない。
だから今年は原点に戻って、
その日集える事だけを望む形に、させて頂いた。
「集う事」より「会って話をする事」を大切にしたい。
酒や料理がメインでは無く、
話す時間の長さが問題でもない。
顔を合わせて、同じ空気の中で、
その時降りてくる言葉を紡ぎながら、
奇跡のような時間を共有できる事が、
大切だと思っている。
ホームページやブログを見て顔を出してみようと思う人も、
たまたま通りかかっただけの人も、
自分の始末は自分でつける原則を守ってくれるなら、
誰でもWelcomeで、何時来て何時帰っても自由。
ただ、開催する山下町小公園の消灯時刻が22時なので、
東屋の電気が消えたら撤収するのは、近隣住民の為にも約束事としたい。
その後?
私は多分、ラッキーズプレイスかスリーマティーニで飲むつもり・・・(^_^;
開催告知と参加表明は「Guestbook」にm(__)m
http://wakao.info/guestbook/yybbs.cgi
横浜の空気
- 2009-05-10 (日)
- Photo Essay
月に一回、写真を放送にかけているけど、
来月のテーマは何と「横浜の空気」
ディレクターの設定が抽象的で毎度悩まされるけど、
過去の写真でも撮り下ろしでも何でもOKと言われているので、
ここのところこのページでもピックアップしている写真を
チョイスしようと考えている。
空気を撮るって、面白い。
その時の自分を撮るようなモノ。
その時感じたままに、切り取った空気は、
見る人の中で別のモノとして昇華できる力を持っている。
さて、何を撮ろうな・・・
動かないと、新しい空気に出会えないしね(^_^)
一緒に歩こ
- 2009-05-04 (月)
- Photo Essay
ねぇ
一緒に歩こ
晴れの日も
雨の日も
いつも一緒に歩こ
本当に一緒に歩けなくても
いつも心は一緒に歩いてる
距離を縮めたい時は
ちゃんと近くにいる事ができる
2人で何かをしたい時は
ちゃんと近くにいる事を知っている
ねぇ
一緒に歩こ
ずっと
一緒に歩こ
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