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2008-02-25
SIRIUS
- 2008-02-25 (月)
- Photo Essay
春一番の後、
急激に気温が落ちて、空気は澄み切る。
それは見事な透明度。
隠し事など何も無いよ・・と微笑むように
暮れなずむ空の色が美しさに凄みを与える。
こんな夜、
こんな色を愛でながら、
30年もの長きに渡って熟成が続いた酒を干す。
たぶん、これは、
幸せな一時の1つだと言っていい。
何も考えずにただ、漆黒の闇が訪れまでの数分を味わった。
あの人は今、
どうしているんだろうね
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