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水のある・・・って?

「水のある横浜の風景」を撮って・・と言われて困っている。

水と横浜を関連づけた一枚の写真にするのは、
正直言ってかなり難しい。

・・と、そんな気分をピッタリ表す写真が一枚。

 

どうだろうねぇ・・・(/–)/

魔法の絨毯

 いつも思っていた。

 この苦しみだけの生活から
 逃げ出す事を。

 だが、
 その手立ては、若き自分には無かった。

 受け入れる事と、
 どこかにほんの少しだけある苦しみを伴わない「何か」に喜びを見出す事・・・
 それだけが明日へ向かう技術として備わっていく。

 そしてある日、
 2つの輪を持つ乗り物を手に入れた。

 

 

 日常から逃げ出す事も、
 知識欲を満たす事も、
 その乗り物はいとも容易く実現する。

 そしていつしか、
 自らの力で、自らの方向を定める事だけが、
 己というものを確かな物にしてくれる・・・と気付いた。

 

 振り返れば、
 今の自分は随分と情けない。

 日々、どうでも良い事に腹を立てたり、
 無駄な事に力を使いながら、更なる何かを求めたりしている。

 

 幼子の魔法の絨毯は、
 景色の中で輝いている。

 それはまるで、
 夢と希望を燃料にして、どこまでも走っていけそうに、
 私には見えた。

 

 

 春だねぇ(^_^)

開港広場

 

 

 木漏れ日と春の風が気持ち良い。

 ただただ心地よい空気を味わいながら、
 一年で一番の季節を切り取った。

 感じるままを切り取る・・・

 そんなスタイルを持って撮り続けているが、
 最近、切り取った物に、こういう景色は少なくなっている。

 何故だろう・・・と思いつつも、
 相も変わらず感じる時にシャッターを切ると、
 そこには必ず、想いが残ってる事に気付く。

 

 うん・・・
 春だね(^_^)
 

lost city

 春風に誘われて、
 ちょっと夜の散歩。

 昔の鉄路は今の歩道となって生きているが、
 その上を通り過ぎた時間は、戻らない。

 今の課題は、過ぎ去りし日々の風を切り取る事。

 そんなテーマで街を見ると、
 かなりの確立で失われている事に気付かされる。

 まさに横浜は、LOSTCITYとなってしまったのだろうか

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