- 2009-11-30 (月) 0:51
- Photo Essay
ずっとずっと大事にしてきた想い
それは決して色褪せる事はなく
今も心の中に息づいている
しかしそれは
行き先の無い想いだとわかっているから
取り憑かれないように心の奥に秘めたまま
日々穏やかに生きる事に努めていた
目の前に広がる鉛色の海を見ていると
何もかもが失われていく錯覚を覚える
いや
既に多くの物を失って
身動きさえできない自分がそこにいる事を
思い知らされているだけかも知れない
もう充分に生きた事だし
いまさら欲張る人生でもない
いっそこのまま・・・と思った時
秘めたはずの想いが足を止めた
しょうがないね
そんな人生だしね
悲しくても
淋しくても
明日はやってくるんだしね
ほんの少しだけど
都合良く使われているだけなのかもしれないけど
必要とされる事がないわけじゃないから
もうちょっとだけ頑張ってみようかね
それにしても・・・
寒いね
コメント:6
- m.kawaharada 09-11-30 (月) 2:23
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歳を経ると、確かに失ったモノは少なくありません。
でも、と思うのです。
代わりに得たものもあったのではないか…と、
某若さんは、人生において存在の大きな方との出会いや、看板を頂いているのではないですか?
得たものと失ったモノ、損得を考えては虚しくなります。
得たモノへの幸せを感じると、空虚なこころは癒されるような気がします…
偉そうなこと言ってすみません。 - moyuzo 09-11-30 (月) 6:25
-
開港以来
がむしゃらに走り続けてきた
「ヨコハマ」が
ついポロリと本音を愚痴った・・・?
そんな記事に感じたら
ジブン的には深かったっす(笑) - bowjack 09-11-30 (月) 8:40
-
得た物・・と言えば
それは自分が歩き固めた路。
そして自分が立っている場所。
その感触は、
直に触れている足が常に感じてくれているが、
人生は常に、次へのステップを踏み出す事でしか
歩んでいけないように思っています。
喜怒哀楽があるから
例えばこんな戯れ言を吐く事もできる。
そして、その感触に反応してくれる人が
1人でもいてくれる事が
私にとっては一番の宝物だと思っています。>m.kawaharada
何かを得た・・という感覚や記憶は
今の自分を構成する柱の1つ。
時は容赦なく新しい顔を求めてきます。
それに付き合うのは難しく
だからこそ前を向こう・・・という気持ちが生まれてくる。
そして今日も
笑いながら前を向いて歩いていく事しか
できない自分です(^_^; - bowjack 09-11-30 (月) 8:41
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ヨコハマに感じてくれる事、
嬉しく思います(^_^)>moyuzo - PORFIDIO 09-12-01 (火) 0:53
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何故?
何故、いつもタイミングが合うのか不思議に感じています。。。
「もう、いいかな?」
「このへんでもういいだろう。。。」数日来、そんなふうに自分も考えていたのです!?
もう、次なるセカンドライフへシフトしたいと。
まったくもって、不思議なタイミングです。。。(^^;)
- 某若 09-12-01 (火) 10:41
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そういう事ってありますね>PORFIDIO
生きていく上で必要な事は
その時にちゃんと用意されるもの・・・と
経験的にわかっています。
今、不思議にシンクロする部分があるのなら
それはお互いに必要な事なんだろうと、思います。
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