- 2007-09-23 (日) 23:59
- Photo Essay
風の匂いが、
秋だった。
虫の声が、
秋だった。
忘れてはいない。
だけど、敢えて、
語りかけるような思い出し方はしなかった。
今は
いない。
その事を確認するだけだよ。
そして、日の沈む位置の違いを見て、
さらに秋の訪れを感じている。
誰もその寂しさを理解できないって思うのだろう?
でも、
誰もが、孤独の寂しさを知っていて、
それから逃れようとしているんだよ。
今日、ここに居る事が、
1人で居る事が、
全てだよ。
また、来年来れるかな。
また、この夕日を、
見られるのかな。
コメント:1
- 愛知のK 07-09-24 (月) 1:16
-
>今は
いない。それが現実。
いつまでも思い出に浸っていてはいけない。
新しい恋→愛を育みたいと想う。
でも相手の気持ちは何処。今この一瞬の景色を心に刻みたいと想う。