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2008-04

開港広場

 

 

 木漏れ日と春の風が気持ち良い。

 ただただ心地よい空気を味わいながら、
 一年で一番の季節を切り取った。

 感じるままを切り取る・・・

 そんなスタイルを持って撮り続けているが、
 最近、切り取った物に、こういう景色は少なくなっている。

 何故だろう・・・と思いつつも、
 相も変わらず感じる時にシャッターを切ると、
 そこには必ず、想いが残ってる事に気付く。

 

 うん・・・
 春だね(^_^)
 

lost city

 春風に誘われて、
 ちょっと夜の散歩。

 昔の鉄路は今の歩道となって生きているが、
 その上を通り過ぎた時間は、戻らない。

 今の課題は、過ぎ去りし日々の風を切り取る事。

 そんなテーマで街を見ると、
 かなりの確立で失われている事に気付かされる。

 まさに横浜は、LOSTCITYとなってしまったのだろうか

春の宵

 

 いつの間にか桜が咲いて、
 いつの間にか葉が開いて、
 今年もちゃんと春がやってきた。

 ここのところは温度差が大きくて、着る物に悩む事が多いが、
 それでも街は春の装いに溢れている。

 新しい年度、
 私が負う役目は・・・・
 まだ見えていない。

桜の下で

 

 今、何をしているの?
 今、どこに行ってるの?
 今、電話したらすぐ来てくれる?
 
 1分でも1秒でも長く、
 肌の触れ合う距離居たいと思う気持ちは、
 恋人同士には当たり前の感情だろう。

 勿論自分にもそんな時代があったから、
 取材先でカップルを見てそんな事を考えるのだが、 
 今の自分には、
 どこかにそういう感情の欠片はあっても、
 お互いが求め合っていたとしても、
 激情に駆られるような想いは湧いてこないな・・と気付いたりもする。

 人は誰でも、欠けている所があって、
 その欠けている所を埋める何かを無意識に求める。

 家族となる人を選ぶ時も、
 どこかでそういった何かを無意識に求めるし、
 お互いに必要な部分を持っていてはじめて、
 パートナーシップが築けるのだと、思う。

 さっきまで一緒に居たのに、
 ちょっと離れただけで死ぬほど寂しい・・と感じた時代は終わったけど、
 今でも家族同様に大切に思っている人とは、
 できるだけ傍に居たい、と思う感情は弱くない。

 若い2人に、幸多かれ・・・と祈りつつ、
 シャッターを切った(^_^)

つい・・・

 

 今月から、月1回、

 昼の番組で横浜の風景を放送する事になった。

 (いつまで続くかわからないけど(^_^;))

 

 という事で、横浜の歴史的な建物とか

 開港をイメージする写真を撮らなくちゃいけないんだけど

 ついこんな写真を撮ってしまって・・・・

 
 c08241.jpg

 いや・・・

 縦位置の写真って、テレビ的には困るんで、

 こういう写真はダメなんです(・_・、)

 

 ま、慌てずに撮るしかないなぁ・・・(/–)/

 

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